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記述対策
今日が7日ですから実質後4日しかありません。
本来、今までの勉強がしっかりできている方は特に記述対策をあえてしなくても解けると思います。
しかし、ギリギリ合格点に届くか届かないかというレベルの方は、まずはとにかく本屋や資格学校の記述予想問題をかたっぱしからやってください。
で、必ずその問題の根拠条文を六法で読み返す。できれば、書き写してください。
行政書士試験はマークシートですから基本的に法律用語を実際に書くという行為にたいして受験生の殆どが慣れていません。試験中の緊張感も重なり、選択肢であれば容易に回答できるような問題でもいざ文字を書くとなったら急に書けなくなってしまうものです。
また、行政書士試験の記述は条文を丸暗記できていればほぼ解けるような基礎的な問題が殆どです。
ですから、法律用語を書くということに直前でも慣れておくだけでかなり正答率が上がります。
次に、まだ時間的に余裕があるようでしたら、六法を見なおして、過去問や模試などでよく出ている条文を重点的に読み込みましょう。これも書き写せたらベターです。
私が推奨する勉強法をyoutubeで紹介していますのでこの方法を行っておけばこの時期には六法にチェックマークが沢山付いていると思います。特に沢山ついている条文から読んでおくとよいと思います。
この記述対策で合否を分けるタイミングです。最後まで諦めずに頑張ってください。